神様とのご縁は、神社だけにあるものではない
「神縁」という言葉を聞いて、どんなことを思い浮かべますか?
自分を守ってくださっている神様。
なぜか昔から惹かれる神社。
何度も目にする神様のお名前。
そんなものを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。
私が「神縁」と呼んでいるものは、もう少し深いところにあります。
それは、自分と神様との間にもともと存在している“ご縁”のようなもの。
私は神縁リーディングを通して、その方と深く関わる神様、ご縁のある神様を読み解いています。
神様とつながるには、神社へ行かなければいけない?
神様とつながるというと、
「その神様が祀られている神社へ行かなければならない」
と思う方も多いかもしれません。
もちろん、神社はとても大切な場所です。
長い年月、人々が祈りを捧げてきた場所には、独特の空気があります。
実際にその土地へ足を運び、鳥居をくぐり、手を合わせることで感じられるものもあります。
でも私は、神様とのつながりは神社という場所だけに限定されるものではないと思っています。
たとえば遠く離れた神社の神様だから、つながれない。
今すぐその土地へ行けないから、声を届けられない。
私は、そうは感じていません。
むしろ最近は、
「こんなにも身近なところにあったんだ」
と感じることが増えてきました。
呼吸を整えると、意識が変わっていく
私は呼吸法を使いながら、普段とは少し違う意識状態――いわゆる変性意識の状態へ入っていくことがあります。
日常の思考が静かになって、
「あれをしなければ」
「これはどうしよう」
「さっきのあれは……」
そんな頭の中のおしゃべりが少しずつ遠ざかっていく。
その静かな意識の中で、ご縁のある神様をお呼びする。
すると、私の場合はそこで神様を感じたり、言葉を交わしたりすることがあります。
以前の私は「神様とつながる」ということを、もっと大変で特別なことだと思っていたのかもしれません。
ところが最近は、
もしかすると、私たちが難しく考えすぎていただけなのではないか。
そんなふうにも感じています。
「簡単」というより、本当はとても自然なこと
神様と簡単につながれる。
そう書いてしまうと、少し違う気もします。
何かのスイッチを押せば神様が現れる、という意味の「簡単」ではありません。
私が感じているのは、
本来はもっと自然なことなのではないか
ということです。
呼吸を整える。
意識を静める。
そして、その存在へ意識を向ける。
余計なものをひとつずつ外していくと、もともとあったつながりを感じられるようになる。
だから「新しく神様とつながる」というより、
すでにつながっていたことを思い出す。
そんな表現のほうが、私にはしっくりきます。
神縁を知るということ
では、自分とご縁のある神様を知ったら何が変わるのでしょう。
「私の神様は○○神でした」
それだけなら、ちょっと楽しい占いのようなもので終わってしまいます。
私が神縁リーディングでお伝えしたいのは、そこではありません。
なぜ、その神様なのか。
その神様が持つ性質と、自分が生まれ持ったものには、どんな響き合いがあるのか。
これまで歩いてきた人生と、どこで重なっているのか。
そして、これから自分が何を大切にして生きていくのか。
そこまで見ていくと、神縁は単なる「神様当て」ではなくなります。
自分自身を知るための、ひとつの道しるべになっていきます。
神様は、思っているよりずっと近いのかもしれない
神様というと、とても遠く、高いところにいらっしゃる存在のように感じるかもしれません。
けれど最近の私は、むしろ反対に感じています。
神様は、私たちが思っているよりずっと近い。
神社へ行かなければ会えない存在でもなく、
特別な能力を持つ誰かだけに許された存在でもなく、
静かに意識を向けたとき、そこにあるつながりに気づくことができる。
もちろん、これは私自身が神縁リーディングやヒーリングを続ける中で感じてきたことです。
だから「これが唯一の正解です」と言うつもりはありません。
ただ、
あなたにも、あなた自身の神縁があるかもしれません。
もし、なぜか昔から気になる神様がいるのなら。
何度も同じ神様のお名前を目にするのなら。
理由もないのに惹かれる神社があるのなら。
あるいは、自分が生きてきた道の中に、何度も同じテーマが現れているのなら。
そこには、まだ自分では気づいていない「神縁」があるのかもしれません。
神縁とは何なのか。
神様とのつながりを、私はどのように感じているのか。
そして神縁を知ることで、自分自身の見え方がどう変わっていくのか。
これから少しずつ、このブログでお話ししていこうと思います。


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